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HRCS2021勝手に考察(その1)続きがあるかは知らん

横浜ホットロッドショー2021行ってきました、
もちろん出展でしたよー、
うちはこんな感じ、
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毎年ホットロッドショーの時は「スポットライト」っていうエリアがあって、
特定の車両を特集みたいに組んでくれるのだけど、今年は国産車、
なんでうちもそこのエリアに出展、
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自走にて、でした、その様子はYoutubeにあげてあるんで見てね、
こんな感じで今回はプレ30回?てことかな?
コロナとかのこともあり、よくわかんないですが、でもこの規模での開催はたくさんの人の尽力ありきですよね、多分、
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お疲れ様でした、
ショーの様子を偉そうに記します、(上から目線とかじゃなく、ショーが終わっての振り返っての分析のつもり)
ブースの向かいは日吉台チョッパーズ(以下すみません各ショップ等敬称無しにします、カッコよく呼びたいんで)、
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改造少年っていうとわかる方も多いかな?、
阪口さんを中心?にしているクルー?なのかな?リアルユースストリートスタイル!って感じ、反骨心的な、
10年くらい前、当時は改造少年ってゆう屋号で出展していて、
小さいバイクながら存在感のある車両で、当時の僕にはどうやって作られたか理解が出来なかったのを覚えてます、
これね、
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なによりブースに置いてあるクラウンも、個人的な話で申し訳ないですが、痺れました、
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カッコよすぎでしょ!って感じで、
ウチの車もMS50前期でこの車両と同じモデルなんで、なんか夢ありますね、

友達のペインターDearsの出展したヘルメットペイントコンテスト、
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得意のエイジングで目立ってました、この会場で、エイジング知らない人からしたら中古持ってきたと思われかねない攻めの姿勢、
痺れました、
しかもプチイベントが仕込まれてて、そーゆーアイデアも面白かったです、
LouPeaceDesignのペイント、個人的にはこれ超かっこよかった、
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ペイントのベストはM&K、
オールドスクールで、王道ですが、間違いないカッコよさ、
ここまでシンプルにこのテイストを出してきてるのがすごい、
でヘルメットのベースもナチヘルだし、このメットにこのペイントドンピシャな感じ、と思う、趣味的じゃなくカルチャー的に、
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色味もスペーシーで(流行り的にも)シーンの流れも込みで、ベストなのかなぁ、
と思いました、技術的なことはペイントはあまりわかりませんが、ピンラインもそりゃー手描きと思えません、

296JAPANのCL350、ベストジャパニーズチョッパー、
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もろ60年代な感じ、またしかもボーンフリーとかでみるような各部のモールディング、色、
ムーンのショーだしカスタムの流れ的?にも注目される車両と思います、

ベストドメスティックはバドロータスの陸王、
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国産車部門だと、SRとかXSが中心になる中での陸王、
最初、え?サイドバルブ?って思ったけど確かに陸王は日本車、
カスタムってゆうものの大事なことの一つにベース車選びのアイデアがあります、って昔ロッドショーの表彰式で誰かが言ってた、一番意表を突いたかも、
コンセプトもしっかりしていて、レーサー風のディティール、TZドラム、Hリム、TT100GP、アルミフェンダー、的な?

今回は特に一般でも注目を集めたのはチェリーズカンパニーのCB650じゃなかろうか、
なんかちょうどチェリーズ黒須さんと46ワークス中嶋さんの2ショットが撮れてた、
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仮面ライダーのバイクね、バイクづくりのステージがもはや違うです、
ブースの壁にはアニメーター?デザイナー?の用意したラフ絵も飾ってあって、
人のイメージ通りに、しかもチョッパーとかじゃなく、再現するのって、絶対難しいし、
作り手が試される感じ、そのステージがもはや驚異の域じゃなかろうか、

ベストオブモータサイクルは、シュアショットのダイナ、
SNSで見てたら搬入日の朝までタンク作ってたり、とにかく納期がえぐかったです、多分1か月くらい、、、
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で、ソフテイルフレームにしてありながらめちゃ細い、ダイナのフレームって角パイプだし補強も入ってて触りづらいって言われてるらしいんだけど、
もはやオール作り直し、ソフテイルサスの荷重方向はネック部分にかかっていくのでメインチューブは3本受け、
スイングアームもワンオフ、ホイールももはやこれワンオフだよね?的な、SNSで作業見てて思ったのが、
どこまでが計算された作業で、どこが場当たり的な作業だったんだろうってくらいスピーディ、
もちろんかなり真似できないレベルで過酷な製作に見えたのだけど、製作工程が全て想像できているかのような作業でした、かなり衝撃でした、

とまーこんな感じでもちろん各SNS見れば車両はたくさん見れると思うので、僕なりに今回のショーを抜粋して考察しました、
まだ写真はあるし、ちょこちょこ書きます、
前日は業者の飲みとかも誘ってもらえたりして、
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最初の頃とは全然自分の世界も広がって、
せっかくだからいろんなことを七伍屋に持って帰れたらとか思ってました、
ショーの考察も、もちろんアワードとかが全てじゃないし、僕はそりゃとりたいんだけど、
お客さんと一緒にそのレースも楽しみたいし、それ以外の楽しみ方ももちろんあるし、
その中でショー会場でのバイクの見方楽しみ方が少し伝われば、と思って偉そうに考察ブログなんか書いた次第です、合ってるか知りません、
会場ではいろんな人に会えるし、いろんなもの買えるし、バイクもせっかくだから何となくみるより「へーなるほど」とかの方が楽しいんじゃないかと、
美術館行っても絵の解説があった方が面白いこともあるし、的な感じでした、
今回もショーに出展するにあたってスタッフを始め、お客様、友達の力添えありきと思います、
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僕なりに、七伍屋なりに、もっとショーイベントの楽しみ方が提案できるといいかなって、
思いました、なんか楽しいって抽象的すぎるけど、参加したい!って思ってもらえるような、
お祭りみたいなムードがつくれたらなぁって思います、わかるよ、ショーもう飽きた、とかも、
でも、自分で楽しめるかどうか、でしょ!
ネットじゃなくて現実に舞台のある遊びだからこそ、
今後とも皆様よろしくお付き合いくださいませ、
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そーはゆっても一番はオーナーの思い出になれば!これに尽きます、
その為にももっと実力を磨かなければと再認識した次第、
そんな感じで、お疲れ様でした、オーナー様ありがとね、またよろしくです、

by 758ringyo | 2021-12-08 23:05 | イベント | Comments(0)
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