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W650ワンオフバッテリーボックス

マサです、
ブログがおろそかになってきてますね、
お店の情報が滞るのは雰囲気的にも良くないですね、バタバタすると忘れがちになってしまいます、
W650バッテリーボックスの製作です、
今回はサイドパネル式の横から配線が触れたりバッテリーが交換できる仕様です、
W650ワンオフバッテリーボックス_e0365651_07562424.jpg
あらかた骨組みをつくって工作用紙で雰囲気の様子見です、
この段階で今後起こりうる嫌なことを消すべくひたすら想像です、クリアランスは当然で、
整備性(外すときにパネルがスムーズに外せるか、ボックス単体で取り外せるか、整備の際工具は入るか等々)が僕の中では重要です、
誰が触っても困らないような、ストレスにならないようなものを作るのが大前提で、それを怠ったら作り物の楽しさは無いです、
デザインとの折り合いも付けたいところです、
W650ワンオフバッテリーボックス_e0365651_07562695.jpg
今回のバッテリーボックスは少しエグリ気味のガリガリなバイクの心臓部って感じで、オーナーも僕もそのイメージだったので、
出来る限り栄養失調ぽく、
中はこんな感じです、イグナイタやCDIは箱の中に突っ込むのではなく固定する場所を設けてあります、
ぐちゃぐちゃしたバッテリーボックスはトラブルのもと、
W650ワンオフバッテリーボックス_e0365651_08044345.jpg
工作用紙の段階とは寸法を少し変えてあります、前のままだとバッテリーの交換がしにくいだろうってのとボックスを取り外す為にホイール外さないといけなくなりそうだったので、
寸法変わっても見た目はあまり変わらないように、
W650ワンオフバッテリーボックス_e0365651_08070662.jpg
パネルの固定ボルトを前側も製作しますがこの写真はその前、
このサイズなら取り外しも可能でバッテリーもパネル外せば交換できるような場所に固定できる寸法になってます、
本組みの時にサイドのボルトはマイナスネジに変えましょう、
タンクのステーも載せてませんでしたので、
二枚ステーで後ろもラバーマウントです、
W650ワンオフバッテリーボックス_e0365651_08121411.jpg
厚いステーをドンツキ溶接だとタンクとステーの肉厚差による耐久性の不安があるのと、
振動での負荷のかかる場所を散らす為にこの作りにしてあります、
見栄えも僕的にはこれが良いように思います、
二枚のステーを張り合わせてあるのでステー自体も箱型で強度も申し分ないはずです、
バタバタしておりまして少々お時間頂くかもしれませんが車検・整備・改造・レッカー受け入れできますのでお気軽にどうぞ!




by 758ringyo | 2018-02-07 08:23 | W650 | Comments(0)
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