七伍屋輪業風ガソリンタンク製作ステー製作

マサです、
レブルの続き作業です、
配線はいらないもの取っ払ってスッキリ少なく、
誰が見ても配線の意図がわかりやすいように、
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この先別の人が触ることになっても嫌じゃないように、何より自分の為にわかりやすいように、
故障の原因となりうる箇所なんで丁寧に、
セルも無事周りエンジン始動、
外装続き、トンネル製作しまして、
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ステーを製作していきます、
2ミリの板を切り出して重ね合わせてタンクに挟み込むようにして溶接、
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レブルの振動なら分厚いステー1枚ブリブリ溶接でもいいかと思ったんですが、
なかなかタンクの製作なんて僕ごとき頂けるなんて願っても無いので僕なりの一番最強かと思われる作りかたで作りました、
タンクの後ろ側は水平ですが前側のマウントは地面に対して90度で取り付けます、
ステー自体の強度が一番出る方向に荷重がかかるようにです、
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タンクの板厚は大体1ミリ~1.6ミリが多いです、社外タンクだと2ミリもあるのかな?
それに対してステーをそれ以上の厚みで製作して溶接すると分厚いステーを溶かすための熱でタンク側に必要以上に熱が入ります、
歪みも出ますし(パテ入れば関係有りませんが)、薄肉のタンク側の鉄板も熱でもろくなります、
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なので出来るだけタンクの肉厚に近い厚みの鉄板にて製作します、
また、ドン付きの線や点の接触面での溶接では無く面接触による溶接でステーからタンクにかかる力を分散させます、
ステーの角部分は応力がかかりやすくなるので少し大回りにステーの長さ以上の溶接ビードを引きます、
そうすることによって角からのクラックもできる限り防止します、
今年のJOINTS出展車両のSR400もタンクのステーには気を使ってます、
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なかなかこの車両についてのうんちくも紹介することができなかったのでタンク製作過程の説明ついでに、
ステーは裏側に製作して横や上から見えにくいようにしています、タンクのラインが綺麗に見えるマウント方法だと思います、
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これはステーにタンクの荷重が露骨にかかります、
なのでステー自体の強度を上げるために6ミリ厚の鉄板から製作しています、母材であるフレームの肉厚は4ミリ厚のパイプを使ってます、
ステーをしっかり溶け込ませて溶接するのはもちろんですが、それでも
ドン付きのステーは溶接部分にかかる負担が大きいのでさらに2ミリのステーを縦に溶接して荷重のかかる方向に対して補強となってます、
こちらはタンクではありませんが純正の溶接方法にならってパイプに1枚カバーになるパイプを被せたうえでステーを溶接してあります、
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こうすることでステー単体で溶接するより広い範囲に荷重を分散し、
母材であるフレーム(肉厚2~3ミリ)に対して分厚いステーを直接溶接した時に起こりやすいステーの溶接部分からのクラック、破損を防ぎます、
カバー自体にも応力がかからないように少し通り越すように溶接ビードが引いてあります、
こちらはオイルタンクステーです、
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どのステーもカバーにドンツキで溶接するのではなく少し折り曲げる、もしくは中心をずらすことで線もしくは点での溶接では無く面接触での溶接にしてあります、
ステーも散々折ってきてます、たかがステーですがされどステーです、
こうゆう風にうちはバイク製作してますってのが伝わればいいです、
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もちろん常に勉強ですが毎回そのバイクに合った最善の製作方法でやらせてもらってます、
自己満足でもありますが七伍屋輪業に依頼してもらったからには付き合ってもらいます、笑
そんな感じでレブルのタンクは完成です、タンクとフェンダーは艶消しの黒に塗装予定です、

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by 758ringyo | 2017-10-05 03:19 | レブル250 | Comments(0)
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