まさです、今日はXL250のチェーンカバー製作です、
いろんな作りかたがあって、チェーンカバーに関しては一番良いのはプレス、折り曲げを使うことかと思うのですが、
うちにはそれはありません、あとは僕の知恵だけです笑、
今回は一度やってみたかった作りかたでやることにしました、
切り出した鉄板(2ミリ)をパイプに挟んで板金、端を曲げていきます、

こんなかんじで、

こうゆう風にRの頂点で溶接します、
ドンツキの溶接はあまりしたくないのとチェーンカバーなので見た目的にもこっちがいいはずなので、

溶接は溶接する箇所の裏側をパイプに密着させて共付けです、
こうすることで裏ビードが噴かずにテロっとしたビードになります、
表のビードをスムージングするのもあって表から削り込んでいくとどうしても鉄板が薄くなります、
その時に裏ビードが噴かずに溶接するのは大切なのです、もし噴いていたら噴いた分鉄板は薄くなります、
表は共付け、2ミリの鉄板はこれくらいの熱ではあまりひずまないです、
最後メッキなのでひずまないのは大事です、